dodaチャレンジに登録しても求人を紹介してもらえないってホント?
求人を紹介される人とされない人、何が違うの?
障害者に特化している転職エージェントの最大手「dodaチャレンジ」。
ネットの情報を見ると、「求人を紹介してもらえなかった」「紹介できる求人はありませんと言われた」などの噂が飛び交っています。
実際に求人が紹介されないことがあるのか、また、求人を紹介してもらえない人はどんな人なのか、体験談を踏まえ、この記事で詳しく解説していきます。
- 障害のある方の転職実績No1
- 障害者の就職・転職エージェント実績20年以上!
- 公開求人数は1,200件以上(非公開求人数は、多数)
- 完全無料で利用可能!
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- 障害特性別の専門スタッフの手厚いサポート
dodaチャレンジは求人を紹介されない?
ネットの口コミやSNSを見てみると、
下記のような「dodaチャレンジから求人を紹介されない」「お断りされた」といった口コミを見かけます。
こういった口コミを見てしまうと、「dodaチャレンジ」ってどうなの?と心配になりますよね。
dodaチャレンジは、障害者に特化した転職エージェントの中で業界最大手ですし、利用したい人も多いので、こういった悪い口コミがあるのも仕方がない部分は多いです。
逆に、人気があるサービスだからこそ悪い口コミが目立ってしまうということです。
しかし、障害者の転職エージェントでおなじみの「atGP」と比較してもdodaチャレンジをお断りされたり、求人を紹介されなかった人は多いです。
ただ、dodaチャレンジは闇雲に求人を紹介しなかったり、お断りしているわけではありません。
なぜなら、dodaチャレンジなどの転職エージェントは、企業に採用されたら報酬を貰う成果報酬型のビジネスだからです。
すなわち、なるべく求職者に求人を紹介し、企業に採用してもらいたいと考えています。
言い換えると、会員数や利用者数は多い方が良いですし、転職に意欲がある人を囲い込みたいのが本望です。
「お断りされた」「求人を紹介されない」といった悪い口コミがある一方で、
たくさん求人を紹介してもらい、内定を勝ち取っている人も多いのも事実です。
なので、ただ単に悪評は目立っているだけと考えて問題ないでしょう。
実際、dodaチャレンジの利用者は94%の方が満足しているのが実情です。
【「紹介されないのではなく、紹介できない」のが本音】dodaチャレンジにある求人の特徴
dodaチャレンジにある求人情報をまとめると下記の通りです。
求人数 | 1,200件以上 |
年齢 | 制限なし(第二新卒OK) |
地域 | 全国(首都圏多め) |
障害別求人数 | 身体障害向け求人が約7割 |
職場定着率 | 93% |
徳ちな業種 | メーカー・金融の事務系職種 |
dodaチャレンジの求人の特徴を見てみて、気になるのは「障害別求人数」です。
なんと、身体障害向けの求人が約7割を占めています。
そもそも、精神障害や知的障害、発達障害の求人が少ないため、dodaチャレンジは「お断りされた」「求人を紹介されない」などといった口コミが多く上がっているのです。
実際、dodaチャレンジが持っている求人に偏りがあるため、求人を紹介したくてもできない、と自然と利用のハードルが上がってしまっています。
dodaチャレンジを利用してみて、求人を紹介されない、紹介できないと言われ、お断りされても落ち込む必要はありません。
もし、身体障害以外で転職エージェントの利用を考えているのであれば、他の転職エージェントも並行して登録や利用を検討してみてくださいね。
それでも、業界大手の転職エージェントですので、利用してみたい!といった方も多いですよね。
ここからは、dodaチャレンジで障害種別以外で求人を紹介されない原因やその時の対処方法を紹介していきます。
dodaチャレンジに求人を紹介されない原因
なぜdodaチャレンジに求人を紹介してもらえないのか、その原因は下記の可能性が高いです。
それぞれ詳しく解説していきます。
紹介されない原因1:要望や条件が厳しい
まず1つ目の原因は、「要望や条件が厳しい」です。
会員登録時に、希望職種や勤務地、希望年収などを聞かれますが、
その条件が厳しく、条件に合う求人がない場合は、「求人が紹介できない」とお断りされます。
特に、地方求人や特殊な職種、業種を希望している場合や希望年収が高い場合は、お断りされるケースが多いです。
紹介されない原因2:障害名と等級でマッチする求人がないと判断された
2つ目の原因は、「障害名と等級でマッチする求人がない」場合です。
dodaチャレンジは、会員登録時に障害名と等級を記入します。
その障害名と等級で判断されたパターンです。
例えば、下記のように判断されたケースです。
- 配慮が難しい
- 募集要項に合致しない
- 障害により業務に支障が出てしまう
障害名と等級で判断されてしまうのは、悲しいですが、
障害名と等級でお断りされないためには、職歴やスキルを積むことで、
障害を乗り越え、努力したり工夫するなどして仕事ができると判断してもらえるケースもあります。
紹介されない原因3:就労できる状態でないと判断された
3つ目は、「就労できる状態でないと判断された」です。
新卒や第二新卒を除き、職歴が短かったり、症状が悪化してから十分な期間が経っていない場合もお断りされたり、求人を紹介されない傾向があります。
「この人はまたすぐに辞めるのではないか?」
「症状が悪化し、前職を離職しているが、まだ十分に時間が経っていないが大丈夫なのか?」
と疑問視されます。
dodaチャレンジは、先ほども説明したように採用されたら報酬を貰う成果報酬型のビジネスですが、
採用された人が、一定期間以上働かなければ、報酬を返金する契約になっています。
そのため、安定して長く働いてくれそうな人材に求人を紹介したいと考えており、
長く就労できる状態でないと判断されると、求人の紹介は難しいです。
dodaチャレンジに求人を紹介されない人の特徴
dodaチャレンジに求人を紹介されない原因を紹介してきましたが、
ここでは、求人を紹介されない人の特徴も紹介します。
求人を紹介されない人の特徴は下記の通りです。
上記に当てはまると、求人を紹介されづらく、お断りされる可能性は高いです。
求人を紹介されなければ、dodaチャレンジのサポートも受けられないので、
条件など譲れるところは譲りましょう。
ここまで言われると、「私は求人を紹介してもらえないのではないか」と不安になってしまいますよね。
でも、安心してください。
求人を紹介してもらえる確率を上げる方法を紹介していきます。
dodaチャレンジに求人を紹介してもらう方法
dodaチャレンジに求人を紹介してもらいやすくするためには、下記のことを意識してみてください。
それぞれ詳しく解説していきます。
プロフィールを充実させる
プロフィール情報が充実していると、担当者もどんな人か把握しやすく、また、企業にもアピールしやすくなります。
なので、出来る限りプロフィールは充実させ、紹介してもらう求人も最低限の条件でお願いしておくのが良いです。
プロフィールは、あなたの顔になるものですし、企業や担当者も目に通すものなので、きちんと入力することで、真面目な性格もアピールできますよ。
転職意欲が高いことを伝える
面談などで転職する意欲が低いと、
この人より、他の人に求人を紹介した方が、転職してくれそうだな・・・
と思われて、求人の紹介を後回しにされる可能性があります。
すぐに転職する予定はなく、とりあえず登録だけした場合はこのままでもOKですが、
転職する意欲があるなら、「なるべく早く転職したい」と転職意欲の高さをアピールしましょう。
【落ち込む必要なし】求人を紹介されなかった時の対処方法
もし、dodaチャレンジからお断りされてしまっても、落ち込む必要はないです。
なぜなら、チャンスはまだまだたくさんあるからです。
具体的には、下記のことを試しましょう。
しばらくしてから再登録or再連絡
お断りされたからといって、一生dodaチャレンジが利用できないわけではありません。
お断りされた原因を改善し、再登録or再連絡してみましょう。
例えば、体調安定のための取り組みをしてみたり、職業訓練校で新しいスキルや資格を取得したりと、少し時間を取り転職準備をする方法です。
また、転職時期がズレることで新しい求人と出会えるチャンスもあります。
dodaチャレンジの利用を諦め、他のサービスを利用する
どうしてもdodaチャレンジを利用したい!という訳でないなら、他のサービスを利用しましょう。
具体的には、下記の方法があります。
- 他の転職エージェントを利用する
- ハローワークを利用する
- 気になる企業に直接応募する
dodaチャレンジのような障害者雇用に特化している転職エージェントは複数あります。
そして、転職エージェントを複数利用して、転職活動をしている人も多いです。
下記のグラフは、転職活動をするにあたって転職エージェントを利用した数です。
引用:アンドキャリア
ここからわかる通り、複数利用している人が80%も居ます。
もちろん、複数利用してはいけないというルールもないですし、複数利用することによって紹介される求人も多くなるので、メリットは多いです。
さらに、転職活動成功の明暗が分かれると言われるのが、キャリアコンサルタントとの相性です。
相性が良いキャリアコンサルタントに出会えると、相談する回数も自然に増え、良い情報をたくさんもらえるようになります。
正直、転職エージェントの併用は当たり前です。
他の転職エージェントも登録する場合は、dodaチャレンジと同規模に求人が多い「ランスタッド」がオススメです。
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【まとめ】「dodaチャレンジは求人を紹介されない」はホント!
dodaチャレンジは、求人を紹介されないことがあるかというと、人によっては紹介されないパターンがあります。
しかし、一度求人がないと言われたからといって、一生dodaチャレンジが利用できないわけではないですし、
時期によって求人の数や種類も異なるため、時期が悪かったということもあり得ます。
そのため、再登録や再度連絡してみるのもアリですし、
障害者に特化している他の転職エージェント「ランスタッド」などを利用しましょう。
dodaチャレンジから求人を紹介されないからといって、転職できないわけではないですし、
求人がないわけでもないので、あまり心配せずに他の方法で転職活動をしてみてくださいね。