特例子会社の求人の探し方5選!効果的に確実に求人を見つける方法を伝授!

就職・転職の悩み

障害者として特例子会社で働きたいけど、どうやって求人を探したらいいの?求人を探すポイントが知りたい!

特例子会社選びで失敗したくない!求人票を見る際のポイントは?

特例子会社で配慮を受けつつ、安定して働きたい!と思っているけど、実際に特例子会社の求人はどこで探したらいいのか悩んでしまいますよね。

また、求人を探す際のポイントも合わせて知っておきたいものです。

この記事では、特例子会社の求人の探し方やポイント、失敗しない求人票の見方を詳しく解説していきます。

本記事は、大手メーカーの特例子会社で15年働くNaoが執筆しました。

10年間、契約社員として事務作業を行っていましたが、向上心を持ち真面目に働いてきた結果、現在では、リーダーとして部下10名をまとめつつ、採用業務も行っています。

この経験から、特例子会社の実態や実情、特例子会社への転職など、特例子会社にまつわることを企業目線・プロ目線から役立つ情報を提供できればと思っています。

先に結論を言うと、数少ない特例子会社の求人を探すなら、ハローワークとエージェントの利用がオススメです。

特例子会社の求人は、全国で数件~数十件しかないため、倍率が高く、人気です。

求人を見つけるのも大変ですが、倍率も高いので、応募書類をブラッシュアップしておいたり、面接対策などの準備を十分行うことで、内定を貰える確率はグッとアップしますよ。

特例子会社への転職を考えている方へ

特例子会社への転職を考えているのであれば、特例子会社の求人をたくさん扱っている転職エージェントの利用がオススメです。

特例子会社は、求人を見つけるのが難しいですし、人気も高いため、倍率はかなり高いので、どれだけ求人に出会えたかで明暗が分かれると言っても過言ではありません。

また、内定を貰うためには、それなりの準備や対策が必要です。

転職エージェントを利用すると、担当のキャリアコンサルタントに応募書類の添削してもらえたり、面接対策、転職相談など、サービスやサポートが多岐に渡ります。

また、障害者専門の転職エージェントの求人は、正社員求人あるいは正社員登用ありの求人が大部分を占めており、安定して働ける求人を探すことができます。(正社員求人は4割、正社員登用ありも含めるとなんと9割!)

企業の内情に詳しいので、障害者雇用の採用実績、正社員登用実績、職場の雰囲気、面接で質問されることなどを教えてくれます。

やることは、必要な情報を登録してキャリアコンサルタントと面談するだけです。

後は、キャリアコンサルタントが自分にマッチした求人を紹介してくれます。

登録も利用料金も完全無料です。

気になる方は、下記の大手2社「dodaチャレンジ」と「atGP」という転職エージェントに登録してみてください。

転職エージェントについてもっと知りたい方は、こちらの記事にまずは目を通してくださいね。

>>障害者雇用に特化した転職エージェントの利用をオススメする理由

特例子会社の求人の探し方5選!

特例子会社,求人,探し方

これまで特例子会社の求人を少しでも探したことがある人は、なんとなく理解しているかもしれませんが、

特例子会社の求人数は、そこまで多くなく、特例子会社の求人を探すことのできる支援機関やサービスは限られています。

特例子会社の求人を探せる支援機関・サービスは下記の5つです。

特例子会社の求人を探す方法
  • ハローワークで探す
  • 障害者向けの転職サイト・転職エージェントで探す
  • 就労移行支援で探す
  • 障害者就業・生活センターで探す
  • 障害者職業センターで探す

以上、5つが特例子会社の求人を探す方法です。

現職中だったり、職業訓練を受けずに就職・転職を希望する場合は、ハローワークもしくは就職・転職サイトやエージェントを利用しましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

ハローワークで探す

まず1つ目は、ハローワークです。

ハローワークは一般雇用枠と障害者雇用枠と別々の窓口があります。

特例子会社への就職を目指しいてる方や、障害者雇用枠で就職・転職を目指している方は、障害者雇用枠の窓口を利用しましょう。

ハローワークは、公共サービス機関なので、無料で求人を出すことができることから、たくさんの求人が集まっています。

ただし、無料で求人を掲載できることから、質の良くない求人が多いのも事実です。

質の悪い求人とは具体的に下記のような求人です。

  • 低賃金の求人が多い
  • 雇用条件や待遇が悪い求人が多い
  • 本当は募集していない空求人もある

もちろん、全ての求人が上記に当てはまることはありませんし、ハローワークで良い求人に出会え、就職・転職できた方もたくさん居ます。

ただし、質がよくない求人も多いので、求人を見極める先見の明が必要です。

ハローワークは就職・転職サイトやエージェントの5~10倍以上の求人がありますが、その5割~7割くらいは正直残念な求人です。

障害者向けの転職サイト・転職エージェントで探す

障害者専門の転職サイトや転職エージェントで特例子会社の求人を探すのもオススメです。

これらの民間サイトはハローワークと違った求人を多数持っていますし、

こういった企業は、営利団体で人材を紹介し採用されると採用企業から報酬が支払われる仕組みになっているので、就職・転職したい人に本気で向き合い、アドバイスをくれます。

就職・転職市場にも敏感ですし、企業との繋がりも深く、企業の内情や実情に詳しいですし、求人探しや、応募書類の添削やアドバイス、面接練習など、様々なサポートをしてくれます。

もちろん、正社員求人や正社員登用ありの求人もたくさん扱っています。

また、面倒な企業とのやり取りもすべて代行してくれるので、転職活動に集中できます。

おすすめの転職エージェントは、下記の5つです。

それぞれ特色が異なるので、自分に合った転職エージェントを選んでくださいね。

おすすめ転職エージェントサイト対応エリアメリット

dodaチャレンジ
公式サイト全国・障害のある方の転職実績No1
・業界大手の求人数
・大手・優良企業の正社員求人多数
・障害の就職・転職エージェント実績20年以上

atGP
公式サイト全国・企業から直接スカウトされるスカウトサービス
支援機関との連携など総合的サポートが可能
・障害者転職のプロがマンツーマンでサポート
精神障害の方の転職に強い!

LITALICO仕事ナビ
公式サイト全国47都道府県、2,2760件の就職支援サービス情報が掲載
・専属キャリアアドバイザーがマンツーマンでサポート
就労に不安がある人におすすめ
・求人検索が簡単でわかりやすい

マイナビパートナーズ紹介
公式サイト首都圏・関西・様々な障害に精通した専門カウンセラーが在籍
・大手・優良企業求人が多い
・1973年創業の人材ビジネスTOPグループのサービス

どの転職エージェントも業界大手サイトで手厚いサポートが受けられるにも関わらず、完全無料で利用できます。

登録しておいて、損はありませんよ。

就労移行支援で探す

就労移行支援とは、障害を持っている方の一般企業への就職をサポートする通所型のサービスです。

現在、失業中の方で、いきなり就職・転職することに不安や抵抗がある障害者の方が、就職に向けた支援を受けられます。

そのため、職業紹介を行うよりも、職業訓練を行うことがメインです。

もちろん、支援の一環で求人情報の提供も行っていますが、求人情報はハローワークに掲載されている求人なので、

ハローワークも利用している場合は、目新しいものはありません。

ただし、一部の就労移行支援事業所は、各事業所で求人の開拓を行っていたり、特例子会社との繋がりもあったります。

そのため、運が良ければ、特例子会社の求人を紹介してもらえます。

これは、事業所によってまちまちなので、入所前に就職実績などをきちんと確認しておきましょう。

特例子会社の中には、採用後に職場定着支援を受けられることから、就労移行支援事業所を利用している方を優先して積極的に採用したいと考えている特例子会社もあります。

障害者就業・生活センターで探す

障害者の就業・生活センターは、障害がある人の求職活動や、就職後の職場定着の支援を行う機関です。

障害者就業・生活支援センターは、就業と生活の相談支援を行ってくれる公共サービスです。

そのため、直接的に職業を紹介を行うのではなく、あくまでも支援の一環での情報提供です。

また、こちらも就労移行支援と同様に求人情報はハローワークに掲載されている求人です。

そのため、紹介される求人は、あまり期待できません。

障害者就業・生活センターは、どちらかというと、求人情報を扱うというよりも、就職に向けた準備や履歴書の書き方やハローワークなど各種サービスへの登録など求職活動における支援がメインです。

障害者職業センターで探す

障害者職業センターは、障害者の方に専門的な職業リハビリテーションを提供している施設です。

障害者職業センターの目的・機能は下記の3つです。

  • ニーズに合わせた職業リハビリテーションの実施
  • 事業主に対して雇用管理上の課題分析や専門的な助言支援
  • 地域の関連機関への助言・連携など

以上のことからわかるとおり、就職を希望する障害者一人ひとりのニーズに合わせた職業リハビリテーションを提供しています。

そのため、求人紹介がメインではありませんし、ハローワークとの連携もしているため、

こちらも紹介してくれる求人はハローワークに掲載されている求人です。

効率的に特例子会社の求人を探す方法

特例子会社,求人,探し方

特例子会社の求人は探すのが難しいと言われますが、求人を探すことができなければ、特例子会社への就職・転職を断念せざるを得ません。

やみくもに特例子会社の求人を探すと、時間も労力もかかってしまいます。

特例子会社の求人探しを行う時間や労力を最小限に抑えるコツは、下記の2つです。

効率的に特例子会社の求人を探す方法
  • 複数のサービスを利用する
  • 定期的に求人を確認する

それぞれ詳しく解説していきます。

複数のサービスを利用する

特例子会社の求人を探す際は、必ず複数のサービスを利用しましょう。

なぜなら、出会えた求人の数が、特例子会社への就職・転職のチャンスだからです。

先ほど特例子会社の求人を探す方法を紹介しましたが、

基本的には、ハローワーク、転職サイト、転職エージェントのサービスを利用しましょう。

一気にたくさんのサービスを利用するのは、ちょっと…という方は、転職エージェントをまず利用するのがオススメです。

なぜなら、ハローワークよりも求人の質が高いですし、就職・転職のトータルサポートを受けることができるからです。

また、ハローワークはいつでも誰でも利用することができることから、質の高い求人が集まる転職エージェントでまずは求人を探したり、

応募書類の添削や面接対策をしてもらってからハローワーク求人に応募したほうが、スキルや経験が積まれているため選考通過率もアップします。

特例子会社の求人を探すファーストステップは、転職エージェントの登録です。

下記の転職サイト・転職エージェントから自分に合いそうなところを選んでくださいね。

定期的に求人情報を確認する

定期的に求人情報を確認することも大切です。

なぜなら、求人は常に入れ替わっているからです。

応募期間も2週間~1カ月程度の求人も多いため、いつの間にか応募期間が過ぎてしまっていた…ということがないようにしなければいけません。

ただでさえ、特例子会社の求人は数が少ないので、こういった小さなチャンスを逃してしまうと、それだけ特例子会社への就職・転職が難しくなっていってしまいます。

よく就職・転職先とのご縁が大事と言いますが、良い求人と出会うチャンスは多いに越したことはありません。

自分で探すのは大変…特例子会社の求人を紹介してもらう方法

特例子会社,求人,探し方

ここまで特例子会社の求人を効率的に探す方法を紹介しましたが、

複数のサービスを利用したり、定期的に求人情報を確認するなど、それが効率的とはいえ、なかなか大変ですよね。

特に、現職中の方であれば、時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。

自分で特例子会社の求人を探すのが大変…と感じている方は、自分で求人を探すのではなく、求人を紹介してもらえるサービスを利用しましょう。

求人を紹介してもらえるサービスは、障害者向けの転職エージェントです。

転職エージェントは、WEBで会員登録し、転職エージェントと面談を行うと、あなたに合った求人を紹介してくれます。

ここでは、3STEPで求人を紹介してもらうまでの流れを解説します。

STEP1:転職エージェントに登録する

転職エージェントを利用するには、まずはWEB登録が必要です。

下記の気になる転職エージェントの公式サイトから、WEB会員登録を完了させましょう。

おすすめ転職エージェントサイト対応エリアメリット

dodaチャレンジ
公式サイト全国・障害のある方の転職実績No1
・業界大手の求人数
・大手・優良企業の正社員求人多数
・障害の就職・転職エージェント実績20年以上

atGP
公式サイト全国・企業から直接スカウトされるスカウトサービス
支援機関との連携など総合的サポートが可能
・障害者転職のプロがマンツーマンでサポート
精神障害の方の転職に強い!

LITALICO仕事ナビ
公式サイト全国47都道府県、2,2760件の就職支援サービス情報が掲載
・専属キャリアアドバイザーがマンツーマンでサポート
就労に不安がある人におすすめ
・求人検索が簡単でわかりやすい

マイナビパートナーズ紹介
公式サイト首都圏・関西・様々な障害に精通した専門カウンセラーが在籍
・大手・優良企業求人が多い
・1973年創業の人材ビジネスTOPグループのサービス

WEB会員登録の流れや、求人紹介後のサポート、サービス内容などは、下記の記事を参照してください。

>>【障害者雇用】転職エージェントをおすすめする理由とは?メリット・デメリット・利用までの流れを徹底解説!

STEP2:WEB登録後の初回面談で相談する

WEB会員登録が完了すると、後日転職エージェントからメールもしくは電話で、初回面談の日程調整依頼が来ます。

ここで、日程調整を行い、指定された日時に初回面談を受けましょう。

ただ、これを読んでいる多くの人は、「面談されるの!?」とびっくりしますし、身構えてしまいますよね。

転職エージェントとの面談は、選考ではなにので気楽に受けても問題ありませんが、

今後の転職活動に大きく影響するので、ポイントを押さえて面談に挑みましょう。

転職エージェントの面談については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>【障害者向け】転職エージェントの面談を徹底解説!事前準備と面談の流れ

STEP3:紹介してもらう

初回面談が終わると、その場で求人を紹介してもらえることもあれば、後日メールで求人を紹介してもらえます。

ここで、注意したいのが、特例子会社以外の求人も紹介されることもあることです。

面談で、「特例子会社以外考えていない」とはっきり伝えていれば、特例子会社以外の求人は紹介されませんが、

正直、この方法はあまりオススメしません。

なぜなら、このように伝えてしまうと、転職エージェントも紹介できる求人がなく、その後のサポートも受けにくくなってしまうからです。

そのため、「できれば、特例子会社を希望していますが、条件次第では障害者雇用枠も考えています」と伝えましょう。

紹介された求人に全て応募しなければいけないのではなく、その中から気になる求人を自分で選んで応募することができます。

応募する企業が決まると、応募書類の準備に入っていきます。

ここからも転職エージェントのサポートは続き、応募書類の添削や、面接が決まると、面接対策などを行ってくれます。

特例子会社の求人を確実に見つける方法

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ハローワークで求人を探したり、転職エージェントからの紹介を待っていても、なかなか特例子会社の求人が見つからないということも普通にあり得ます。

それだけ特例子会社の求人を見つけることは難しいのです。

しかし、特例子会社の求人を確実に見つける方法があれば知りたいですよね。

特例子会社の求人を確実に見つける方法は、下記の2つです。

特例子会社の求人を確実に見つける方法
  • 特例子会社のHPから採用情報を確認する
  • 特例子会社に直接電話で問い合わせてみる

そもそも採用募集していなければ、応募することができませんが、直接アタックしたり、確認することで、求人の取りこぼしはなくなります。

それぞれ詳しく解説していきます。

特例子会社のHPから採用情報を確認する

これは、ホームページを持っている企業全てに言えることですが、だいたい採用情報は企業のホームページに掲載されています。

そのため、気になる特例子会社のホームページをチェックしてみましょう。

稀に、特例子会社のホームページがなく、親会社のホームページにて採用情報を掲載している場合もあるので、合わせてチェックしてみてください。

特例子会社に直接メールor電話で問い合わせてみる

そもそも特例子会社のホームページがなかったり、採用情報がない場合もあります。

その場合は、直接メールか電話で問い合わせてみるのも1つの手です。

直接問い合わせてみることで、志望度の高さをアピールすることができつつ、確実に採用を実施しているかどうかを把握することができます。

直接問い合わせてみるのは、勇気がいりますが、問い合わせをせずチャンスを逃すよりは良いです。

メールであれば、文章を事前に何度も確認できますし、企業側も回答しやすいので、おすすめです。

メールで問い合わせるの例文は下記を参考にしてみてください。

○○株式会社 ご担当者様

いきなりのご連絡、失礼いたします。

御社にて、現在採用実施有無を確認したくご連絡しております。

現在、就職(転職)活動を行っている○○と申します。

御社の事業内容やホームページを拝見させていただき、御社にて求人を募集しているのであれば、ぜひ応募させていただきたいと考えております。

現在、御社にて新卒(中途)採用の実施有無について教えて頂けないでしょうか。

お忙しいところ恐縮ですが、お手すきの際にご回答いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

○○(名前)

TEL:XXX-XXXX-XXXX

メールアドレス:aaa@gmail.com

特例子会社の求人探しで気を付けたいポイント

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特例子会社の求人探しで気を付けたいポイントは、下記の2つです。

特例子会社の求人探しで気を付けたいポイント
  • 特例子会社の求人を探し出すのは、そもそも難しい
  • 特例子会社だけに絞るのは得策でないことも…

それぞれ詳しく解説していきます。

特例子会社の求人を探し出すのは、そもそも難しい

特例子会社の求人を探してみてわかるのは、かなり求人数が少ないことです。

なぜ、こんなに特例子会社の求人が少ないのかと言うと、そもそも特例子会社の数が少ないからです。

下記が、特例子会社の数の推移になります。

年々特例子会社の数は増加しているものの、全国に542社(2020年6月1日時点)しかなく、雇用されている障害者は3万8918.5人です。

特例子会社は、542社しかないのに対し、2020年時点の法人企業数は約187万社です。

ここからわかる通り、特例子会社は極端に数が少ないです。

ここからさらに地域別にみてみると…

地方割合
北海道61.3%
東北102.2%
関東24352.4%
中部469.9%
近畿8518.3%
中国265.6%
四国132.8%
九州・沖縄357.5%

上記を見るとわかる通り、関東に半数以上の特例子会社が集中していることがわかります。

関東以外で特例子会社への就職・転職は、かなりの狭き門ですね。

ここから、求人を募集している特例子会社に絞ると、数十社程度になることは容易に想像できますね…。

特例子会社だけに絞るのは、得策でないことも…

「特例子会社で働きたい」と考えている人のほとんどは、「障害に配慮されながら働きたい」と考えている人がほとんどだと思います。

逆に、障害に配慮されながら働くことができれば、障害者雇用枠でも問題ないという方も多いのではないでしょうか。

特例子会社だからといって、確実に十分な配慮が受けられるとは限りませんし、

障害者雇用枠であっても確実に十分な配慮を受けられるところもあります。

全国に数十社しか求人を募集していない特例子会社の求人探しで時間と労力を無駄にするのではなく、

特例子会社を探しつつ、十分な配慮を受けられそうな障害者雇用枠の求人も同時に探すことをオススメします。

職場環境、離職率、職場の雰囲気などの企業の内情に詳しい転職エージェントを利用すれば、

十分な配慮を受けられる企業かどうかを事前に見極めることができます。

特例子会社の実情を知りたい方は、こちらの記事も参照してください。

>>特例子会社は厳しい、きつい?実情や実態を徹底解説!良い特例子会社を見抜く方法も紹介!

特例子会社の求人を見つけたら…事前にチェックしておきたいこと

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特例子会社の求人を見つけたら、即応募するのではなく、求人票をくまなくチェックしましょう。

ここで大事なチェックポイントは下記の4つです。

特例子会社の求人でチェックしておきたいこと
  • 正社員登用があるか
  • 昇進・昇給の見込みはあるか
  • 業務内容は自分にあっているか
  • お給料に問題はないか

それぞれ詳しく解説していきます。

正社員登用があるか

正社員になれるかどうかも、就職先・転職先を選ぶ上で重要な要素ですよね。

正社員の方が、給与面・福利厚生面で優遇されることが多いですし、雇用が安定するので精神的にも良いです。

給与面でいうと、賞与が貰える対象は野村総合研究所の調査が行った調査によると、下記の通りでした。

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賞与が全員にある企業は45.6%の半数を占めていますが、正社員のみ賞与がある企業は23.1%と4社に1社です。

こう見ると、正社員でなくても賞与がもらえるからいいかと思ってしまいがちですが、ここで落とし穴があります。

正社員とパート・アルバイトや契約社員とでは、賞与でもらえる金額にかなり差が出ます。

正社員だと数十万円もらえるにも関わらず、パート・アルバイトだと数万円しかもらえないという場合も全然あり得ます。

できれば正社員…と思っているのであれば、求人を探す際、正社員募集をしているか、

そして、どれくらいの割合で正社員になれるかは徹底的にリサーチしておいた方が良いです。

昇進・昇給の見込みがあるか

特例子会社は、特例子会社同士、密に情報交換をしていて、給料設定などもある程度同水準になるよう揃えています。

求人を見てみるとわかりますが、業種や会社によって多少異なりますが、最初の給料設定はどこも似たような額です。

最低賃金を考慮してお給料を設定している特例子会社が85.7%もあるのが現状です。

ただし、入社の昇給・ボーナス・昇格に関しては、各特例子会社で大きく異なります。

障害者を部長や課長職など重役に積極的に登用している会社もありますし、

その逆も然りで、重役のほとんどは親会社から出向している役員が担っていることもあります。

また、昇給・ボーナスに関しても、頑張ったら頑張った分だけ正当に評価してくれる会社とそうでない会社があります。

野村総合研究所の調査によりと、昇格・昇進がある特例子会社の割合は下記の通りです。

昇給がある企業が76%、昇進がある企業が43.1%となっています。

昇進で親会社やグループ会社に転籍もあります。

これらの数字をどう見るかは人それぞれですが、頑張ったら頑張った分だけ評価される会社の方が良いですよね。

特例子会社のお給料事情について気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

>>特例子会社の給料は低い?生活できない?その理由と対処方法

業務内容は自分に合っているか

野村総合研究所の調査によると、特例子会社の業務内容は下記の通りです。

調査結果を見ると、事務補助が69.2%、清掃・管理が46.2%と上記2つが業務内容の大半を占めていることがわかります。

このことから、職種の幅はあまり広くありませんし、職種が限定されている分、人によっては「仕事が単調」「つまらない」と感じてしまう人もいるかもしれません。

初めは単調な仕事かもしれませんが、長く働いたり、持っているスキルをアピールすると、別の仕事を任されるようになったりと業務の幅が広げることができますよ。

お給料に問題ないか

求人票では、確実にお給料も確認しましょう。

せっかく苦労して入社できた特例子会社でもお給料が少なく生活できないレベルで、退職せざるを得ないということになっては、元も子もないです。

契約社員の場合は、時給制になることが多いので、時給と働ける時間から月収はある程度計算できます。

また、働き始めてから給料が支給されるまでの時間差もあるので、お給料がもらえるまで生活できるほどの貯蓄があるかも確認しておきましょう。

特例子会社への就職・転職を成功させるコツ

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特例子会社に本気で入りたい方向けに、特例子会社への就職・転職を成功させるコツを紹介していきます。

特例子会社への就職・転職を成功させるコツ
  • とにかくたくさんの求人を探す
  • 書類・面接などの選考は事前に入念に行う

それぞれ詳しく解説していきます。

とにかくたくさんの求人を探す

ハローワークは、住んでいる地域のハローワークを利用するのがおすすめですが、

転職エージェントは、1つに限定せず、幅広く利用してみるのがオススメです。

なぜなら、それぞれ持っている求人が違うからです。

複数登録しておいた方がより多くの特例子会社の求人を探すことができます。

また、転職エージェントは自身の保有する転職サイトには載せていない非公開求人を多数持っています。

メインの利用は1つに絞っても良いですが、各転職エージェントの非公開求人を紹介してもらうためには、

できる限り複数のエージェントに登録しておいた方が効率的に特例子会社の求人を探せます。

転職エージェントを2社以上登録し、利用のしやすさや担当者との相性、求人の質でメインを1つに絞っていく人がほとんどです。

書類・面接などの選考は、事前準備を入念に行う

特例子会社は、求人が少ないこともあり、倍率は2~5倍程度と高いです。

そのため、ただなんとなくやみくもに選考を受けているだけでは、受かりません。

しっかり事前に対策を行い、選考通過率を上げる努力が必要です。

もちろん、自分でできる選考の対策もできますが、自分だけでは不十分なので、

就職・転職活動のプロである転職エージェントに相談し、応募書類の添削や面接対策を行ってもらいましょう。

これらを行うことで、選考通過率は3~5倍にアップします。

数少ないチャンスをモノにするためには、それ相応の努力が必要です。

特例子会社に就職したいのであれば、転職エージェントの知識や知見、サポートを十分に受けることが成功への近道です。

特例子会社への就職の難しさや倍率などを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

>>特例子会社への就職は難しい?倍率は?採用される方法を伝授!

【まとめ】特例子会社の求人のさが仕方5選!

特例子会社の求人は少なく、限られています。

そのため、求人を探す際には、さまざまなサービスを利用するのがオススメです。

特に、転職サイト・エージェントは、サイトやエージェントによって持っている求人が異なるので、最低でも2~4社登録しておきましょう。

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